こんにちは! INUMESHI店長のもんどです !
「チャイムが鳴るたびに吠えてしまう…」
「お留守番中に近所迷惑になっていないか心配…」
愛犬の「むだ吠え」に、心を痛めている飼い主さんは少なくないと思います。
なぜ、うちの子は吠えてしまうんだろう?
もしかして、しつけが足りないのかな?
実は、犬が吠えるのには必ず理由があります。
これを「むだ吠え」と決めつけるのではなく、愛犬からの大切なメッセージだと考えてみることが、解決への第一歩です。
この記事では、犬が吠える原因を特定する方法と、原因別の具体的なしつけ方、そしてストレスを軽減するためのケアについて解説します。
愛犬の気持ちに寄り添い、吠えの悩みを解決して、穏やかな毎日を取り戻しましょう。
なぜ犬は吠えるの? まずは原因を特定しよう
犬が吠えるのは、何かを伝えたい時です。
まずは、愛犬が「どんな時に」「どんな風に」吠えているかを観察し、その原因を特定することから始めましょう。
【 むだ吠えの主な原因 】
① 要求吠え
「おやつが欲しい!」「散歩に行きたい!」など、飼い主さんに何かを要求するために吠えます。
多くの場合、期待を込めて飼い主さんの方を見て吠えます。

② 警戒吠え
インターホンの音、来客、窓の外を通る人など、見慣れない物音や対象に警戒して吠えます。
唸り声を伴ったり、しっぽや体を硬直させたりすることがあります。
③ 分離不安による吠え
飼い主さんと離れることへの不安から、お留守番中や飼い主さんが隣の部屋に移動した時に吠えたり、物を破壊したりします。
④ 興奮による吠え
遊びの最中や散歩中、他の犬と会った時などに、興奮しすぎて吠えてしまいます。

⑤ 痛みや病気による吠え
体に痛みがあったり、体調が悪かったりする場合に吠えます。
特に、普段あまり吠えない犬が急に吠え始めたら注意が必要です。
⑥ 欲求不満による吠え
運動不足や知的な刺激が足りず、ストレスや退屈さを感じて吠えます。
原因別の具体的なしつけ方と対処法
愛犬の吠えの原因がわかったら、それに合わせた対処をしていきましょう。
① 要求吠えには「無視」が一番!
愛犬が要求吠えをした時、ここで構ってしまうと「吠えれば言うことを聞いてくれる」と学習させてしまいます。
心を鬼にして徹底的に無視することが大切です。
□ やってはいけないこと
吠えている時に叱る、おやつをあげる、吠え止むまで要求に応じる。
□ 正しい対処法
吠え始めたら、目を合わせず、声もかけずに完全に無視します。
吠え止んだ直後に「いい子だね」と優しく声をかけたり、おやつをあげたりして褒めます。
この繰り返しで、「吠えても無駄」「静かにしていれば良いことがある」と教えましょう。

② 警戒吠えには「慣れさせる」練習を
警戒吠えは、愛犬が安心して生活できるよう、環境を整えてあげることが大切です。
□ チャイムや来客への対処
インターホンの音に慣れさせるために、録音した音を小さな音量で聞かせ、吠えずにいられたら褒めておやつをあげます。
これを徐々に音量を上げて繰り返しましょう。
来客がある際は、愛犬をケージやサークルなど安心できる場所に移動させておきます。
□ 窓の外への対処
窓からの視界を遮るために、カーテンやブラインドを閉める、目隠しシートを貼るなどの工夫をしましょう。
③ 分離不安による吠えは「お留守番の練習」から
分離不安は、飼い主さんとの絆が深いがゆえの不安からくるものです。
□ お留守番の練習
普段からクレートやケージを愛犬にとって安心できる場所にしておきます。
まずは数秒間だけ家を出て、静かにしていられたらすぐに戻って褒めてあげます。
留守番の時間を少しずつ延ばしていく練習を繰り返します。
□ お留守番前の工夫
出かける直前はあっさりとした態度で接し、大げさな挨拶は避けましょう。
散歩や遊びで、出発前にエネルギーを発散させておくのも効果的です。
□ 専門家への相談
重度の分離不安の場合は、獣医さんや分離不安の専門知識を持つトレーナーに相談することをおすすめします。
④ 興奮による吠えは「クールダウン」を促す
□ 散歩や遊びの最中
興奮して吠え始めたら、遊びを一度中断し、「待て」などの指示を出してクールダウンさせます。
落ち着いたら遊びを再開し、「静かにしていれば遊んでもらえる」と教えましょう。
□ 他の犬と会った時
吠え始める前に、愛犬の注意を飼い主さんに向けさせます。
大好きなおやつやおもちゃで気を引き、吠えずにいられたら褒めてご褒美をあげましょう。
他の犬と距離をとり、徐々に近づける練習も効果的です。

⑤ 痛みや病気による吠えは「獣医さんに相談」
□ 突然の吠え
普段あまり吠えない愛犬が急に吠え始めた場合は、体に痛みや不調がある可能性があります。
吠え方やタイミング(触った時、特定の動きをした時など)をよく観察し、すぐに動物病院で診てもらいましょう。
⑥ 欲求不満による吠えは「心を満たす」ケアを
□ 十分な運動量
毎日の散歩やドッグランでの遊びで、心身ともにエネルギーを発散させてあげましょう。
運動不足は吠えの原因になることがあります。
□ 知的な刺激
知育玩具(フードを隠して探させるおもちゃなど)を使って、遊びながら頭を使わせることで、愛犬の満足感を高められます。
□ 良質な睡眠
安心できる寝床を用意し、十分な睡眠時間を確保することも大切です。

ストレスを軽減する「日々のケア」が大切
吠えは、ストレスや欲求不満のサインであることも多いです。
日々の生活で、愛犬が心身ともに満たされるようにケアしてあげましょう。
■ 十分な運動量
毎日の散歩やドッグランでの遊びで、心身ともにエネルギーを発散させてあげましょう。
運動不足は吠えの原因になることがあります。
■ 知的な刺激
知育玩具(フードを隠して探させるおもちゃなど)を使って、遊びながら頭を使わせることで、愛犬の満足感を高められます。
■ 良質な睡眠
安心できる寝床を用意し、十分な睡眠時間を確保することも大切です。
まとめ:愛犬の気持ちを理解して、穏やかな毎日を
愛犬の「むだ吠え」は、愛犬が飼い主さんに何かを伝えようとしているサインです。
まずは吠える原因を特定する。
原因に合わせた対処法を実践する。
日々の生活でストレスを軽減するケアを行う。
これらの積み重ねが、愛犬の気持ちに寄り添い、穏やかで幸せな毎日へとつながります。
愛犬との深い信頼関係を築き、吠えの悩みを解決して、かけがえのない時間を過ごしてくださいね。


