オリジナルドッグフード INUMESHI

INUMESHIフードの比較

こんにちは!INUMESHIのモクです!☁️

当店にはオリジナルのドッグフードがあるのですが、違いが分かりづらいよ!!?

というお声をいただくことがあるので、INUMESHIシリーズ達を作ろうと思った

きっかけや背景についてお話ししていきたいと思います!

INUMESHI シリーズについて

INUMESHI シリーズはペット用品専門店INUMESHIのオリジナル商品です。

元々、既存のメーカー様の商品のみを取り扱っていた当店ですが

色々な商品を取り扱い、直接お客様とやりとりをしていくにつれ

お客様の需要にマッチした商品をちゃんとご提供できているか悩むようになりました

お客様が求めている物をご提供し、もっと快適な家族との暮らしを過ごして欲しいと考えているうちに

いっそのこと自分たちで作ってしまえばいいのか!という結論にいたりオリジナルフードの開発がスタートしました。

INUMESHI VALUE

・多頭飼いの方や、大型犬でたくさん食べるわんちゃんがいるため毎月食費が困ってしまう方。

・ボランティア活動をされている団体へ支援をしたいけど、どのフードを送ればいいのか迷っている方など

そんな方たちの悩みを解消すべく、まず初めに取り掛かったのがコストパフォーマンスを重視した『INUMESHI バリュー』の開発でした。

・安くてもちゃんと栄養がある。

・1歳以上のすべてのわんちゃんが食べられる。

・美味しくて食いつきも良い。

この条件をクリアしたのが『INUMESHI バリュー』です。

inumeshi バリュー

ただやはりメリットがあればデメリットもあります。

1kgや3kgの小分け案も何度も話し合いに出ましたが、小分けにするとバリューのメリットである安い価格でのご提供が難しいため、大容量入った15kgのブリーダーパックのみの販売となりました。

次に、粒の大きさです。

inumeshi バリュー 粒 サイズ

バリューの粒は、直径9ミリ程度で薄型の円状の形をしており、一般的な小粒から中粒のサイズになります。

小型犬から大型犬まで食べられるようにするには、このサイズがベストでした。

なので大型犬だとちょっと小さく感じてしまうわんちゃんもいらっしゃると思います。

また、原材料にもこだわって

チキンでもドックフードでよく使用される鶏だけでなく、七面鳥を使用したり

タピオカの原料であるアレルギー性の低いキャッサバを使用しましたが

それでもやはり元々アレルギーを持っているわんちゃんには、チキン味ということで食べてもらう機会を作ることはできませんでした。

INUMESHI Feast

そこで次に開発が進められたので『INUMESHI フィースト』です。

・ご飯の消費が少なくても食べ切れるように、15kgだけでなく1kgの小分けのサイズ。

・どんなわんちゃんでもストレスなく食べられる粒の大きさや栄養。

・低アレルゲンの原材料を使い、アレルギーの出にくいフード。

INUMESHI バリュー』を開発した際に、解消できなかったお悩みを『INUMESHI フィースト』で解消したかったんです。

なので『INUMESHI フィースト』は、ステージ・犬種が違っていてもストレスなく食べられるように

子犬 全犬種用

子犬 大型犬用

成犬 小型犬用

成犬 中型犬用

成犬 大型犬用

成犬 運動用の多い活発犬用

成犬 パフォーマンスを要求される活発犬用

ラム&ライス 子犬 全犬種用

ラム&ライス 成犬 小型犬用

ラム&ライス 成犬 全犬種用

体重管理 全犬種用

高齢犬 全犬種用

ヴェニソン 成犬用 全犬種用

と、13種類に展開して開発されました。

「いろんなわんちゃんに!」という思いが強すぎていろんな種類展開をしましたが、逆に多すぎてどれを選べばいいのか分からないというお声も頂いているので

今はもう少し種類を減らした方がいいのではないかという話し合いも進められています。

ドッグフードにいろんな種類を作り、粒の大きさも改良したり

アレルギー性の低い自然素材や高品質なタンパク質を持ったお肉を探したり、サイズ展開をしたり…

もちろん当店の能力だけでは限界があったので

INUMESHI バリュー』の開発も、『INUMESHI フィースト』の開発も

昔からドッグフードを製造している方たちに協力してもらって商品開発が進められています。

INUMESHI SEBEK

次に進められたのが『INUMESHI セベク』の開発です。

INUMESHI バリュー』、『INUMESHI フィースト』と開発を進めてみて

多くのわんちゃんと一緒に暮らしている方たちの、ドッグフードに対するお悩み少しでも解消が出来たかと思いました。

とんだ思い上がりだったのですが…

代表的にアレルギーが発生しやすいとされるドッグフードの原材料は

「牛肉・乳製品・小麦・仔羊肉・鶏肉・鶏卵・大豆・とうもろこし」とされています。

ただ昔から人間を含めた動物がアレルギーを持っていたか、と言われるとそうではなく、昔から習慣的に食べられていた食材が現在アレルギーが発生しやすいのではないか?という説があります。

アレルギーについては、はっきりと解明されていないため

本当のことかは分かりませんが

実際アレルギーの出やすい食材がよく口にするものが多いので信憑性は高いと私達も考えています。

ドッグフードでよく使用される、鶏肉やラム肉、魚や鹿肉とかではなく

食用としては食べられるけどドッグフードでは使用されていない高タンパクな主原料はないか。

最初はワニ肉を使う、なんていう案はありませんでした。

たまたまレストランでワニ肉を食べる機会があり、食べてみたら美味で

ワニ肉について調べてみても、タンパク質が豊富で脂肪も少なく

なぜ今までドッグフードの原材料として使われていなかったのか、と思うほど

最高の素材でした。

ただ安定共有のできる仕入先が全く見つからず、

やっと見つかったと思ったらワニ肉ではなく、ワニの革がとれるからと怖そうな仕入先で、、、何度諦めかけたことか。。。

そこまでしてワニ肉にこだわらなくてもいいのでは?と、思った方もいるかもしれません。

でも、せっかく見つけた最高の原材料。

このお肉で作ったら素敵なドッグフードができると分かっているのに

作れないなんて悲しすぎます。

と、最後の方は意地で探し続け

この商品を作ろうとアイデアが思い浮かんでから

5年以上、寝かせに寝かせ完成させたのが『INUMESHI セベク』です。

INUMESHI セベク』の特徴は、ワニ肉を主原料として作られているという点はもちろんですが

ワニ肉と組み合わせている原材料は全て、グレインフリー(穀物不使用)。

さらに栄養価の高いスーパーフードと呼ばれる、人参・クランベリー・エンドウ豆・海藻・アスパラなどを贅沢に配合しています。

そんな選び抜かれた材料たちの栄養成分をなくしてしまわないよう

多くのドッグフード製造で行われている

高温で一気に熱をいれる加工はせず、低温でじっくりと調理しています。

製造に時間はかかってしまいますが、じっくりと加熱することによって、素材が持っている栄養や美味しさをドッグフードに閉じ込めた。

それがこの『INUMESHI セベク』です!

INUMESHI セベク

最後に…

INUMESHIシリーズは、それぞれにこだわり抜いて作ったドッグフードです。

特徴を比べてみると『比較の図』のようになります。

あなたのご家族には、どのごはんがマッチしているでしょうか?

それぞれサンプルもあるので是非試してみて下さい。

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